りんごの映画備忘録

りんごが観た映画の、何の参考にもならない備忘録。見てくださる奇特な方がいらっしゃったら、生暖かく見守ってください😌

ネタバレあり【映画】サイレントヒル

☆あらすじ☆

夢遊病の娘、シャロンは家を抜け出しては徘徊し「サイレントヒル・・・」と地名を呟いていた。

母親のローズは、サイレントヒルに何かあるのではないかと思い、娘と二人でサイレントヒルに向かう。

しかし、サイレントヒルは今はゴーストタウンとなっており、気が付くとシャロンも行方不明に・・・。

 

【以下、ネタバレがあります。未鑑賞の方はご注意ください。】

 

 

家を抜け出し、ふらふら徘徊。崖っぷちで「サイレントヒル・・・」と呟いてぶっ倒れる娘、シャロン

必死になって探す母親ローズと父親クリストファー。

夢遊病じゃなくても、子供ってホント一瞬目を離した隙にどっか行く。

必死になって探す親御さんの心中お察しいたします・・・という心境で始まる。

 

クリストファー、必死過ぎて車に轢かれそうに。

いきなり死んだのかと思いました。

 

ローズは現状を打開すべく、シャロンと二人で実在する町、サイレントヒルへ向かいます。

車で移動中、ベネット巡査にローズは誘拐犯は何か?じゃないかと怪しまれ、追跡を受けることに。

追いかけられ、逃亡。

サイレントヒルに続く門(バリケード?)に車で突っ込むローズ。

脳筋かよ!

ベネット巡査へはきちんと説明して、正規のルートでサイレントヒルに行こうよ。

後先考えろよ。

子供いるんだから、もうちょっと落ち着いて、お母さん…。

 

その後、事故って気絶するローズと、同じく事故って気絶するベネット巡査。

その間にシャロンは失踪。

 

サイレントヒル無人で今も地下で火災が起こっている町。

ひとりシャロンを探すローズ。

 

世界(サイレントヒル)がなんだかドロドロしたり、クリーチャーに追いかけられたり、防護服着た人たちに追いかけられたり、散々な目に合うローズ。

 

途中ベネット巡査に捕縛され、サイレントヒルから出ようとするが、道が崩れて崖のようになっていてサイレントヒルから出ることができない・・・。

ん?ついこの間、映画『としまえん』でも同じようなシーン見たよ。(ブログでは割愛しましたが、映画『としまえん』でもメリーゴーランドへ行きたいのに、道が崩れて崖のようになり、渡れないシーンがありました。)

 

なんだかんだ言って人が良いベネット巡査や、巻き添え食ったサイレントヒルの住人アンナとシャロンを探してウロウロサイレントヒルを徘徊。

 

サイレントヒルの住人達は、サイレンがなると教会に逃げ込み、闇から身を守っていたよう。

サイレンがなると・・・って、映画『サイレン』を思いだす。

 

一方、シャロンの父親クリストファーは、グッチ警部と共に妻子を探してサイレントヒルに来るが、ローズ達のいるサイレントヒルは裏世界?なので、気配は感じるが会うことはできない。

クリストファーは、サイレントヒルのことをグッチ警部に聞くが教えてもらえない。

業を煮やしたクリストファーは公文書館に窓割って侵入。

脳筋夫婦。

公文書館で、かつてサイレントヒルにおいて魔女狩りと称し、少女を火炙りにした事件があったことを知るクリストファー。

その時、身を挺して少女を救ったのがグッチ警部だった。

 

教会の長、クリスタベラに「闇に行けばシャロンの行方が分かるかもしれない」と言われ、闇に向かうローズとベネット巡査。

闇の入口でクリスタベラは、シャロンがかつて魔女狩りで火炙りにした少女アレッサに瓜二つと知ると、ローズとベネット巡査を殺そうとする。

ベネット巡査は身を挺してローズを一人逃し、闇へと向かわせる。

 

ローズは闇を進み、謎にセクシーな看護師クリーチャーの大群をくぐり抜け、アレッサの元にたどり着く。

本当は恐ろしいはずのクリーチャーが、ミニスカセクシーな衣装なので、そっちに気を取られて怖さに集中できませんでした。

全身大やけどで隔離し治療されているアレッサに会うローズ。

アレッサの身に起きたことを知り、アレッサの負の感情?の化身を体に取り込み、教会へ戻る。

 

教会では、ベネット巡査が火あぶりで処刑され、シャロンも火あぶりで処刑されようとしていた。

ローズはアレッサの負の感情を開放し、アレッサが無双。

 

ローズとシャロンは教会を出て、家に帰る。

家に帰るが、そこは裏世界だった。

 

おわり

 


ホラー耐性のない私でもあまり怖がらずに楽しめました😊


ベネット巡査には幸せになってほしかった。